非常事態発生時の通報ルート
人身・設備事故などの緊急事態に備えて防災対策マニュアルを整備し、緊急時における適切な処置、迅速な通報などが確実に実施できるよう体制を整えています。 また、放射性物質を取扱う施設では、放射線を検出する機器を常備し、空間線量などを常にモニタリングしていますが、災害などにより放射能による汚染の可能性が万一発生した場合は、汚染の拡大防止措置を直ちに講じるなど、あらかじめ定めている防護規程に基づく緊急時の措置を速やかに行います。
非常事態発生時の通報ルート
災害対策
自然災害への備えとして、災害時の行動マニュアル、安否確認システムを全従業員に周知するとともに、防災備品を整備し、防災訓練を実施するなど従業員の安全確保に努めています。
社員行動マニュアルの配付
「地震災害発生時に従業員がとるべき行動をコンパクトに取りまとめた地震災害時の社員行動マニュアル」を全従業員に配付しています。
安否確認システム
災害等の発生時にいち早く従業員の安否を確認する手段として安否確認システムを導入しています。震度5弱以上の地震が日本で発生した際に自動的にメールが配信され、メールを受け取った従業員が回答することで、安否状況を確認できます。
ハザードトーク(緊急災害情報付無線機)
通信障害発生時に災害地域との連絡手段を確保するため、無線機を全事業所に設置しています。
防災備品の配備
全事業所に非常食、水、簡易トイレなど防災備品を配備しています。
防災訓練
各事業所で定期的に防災訓練を実施しています。兵庫工場では地域の消防本部との協力体制を構築し、地域社会の安全・安心確保への貢献にも努めています(詳細はこちら)。
AED配備
全事業所にAED(自動体外式除細動器)を設置し、常に正常に使用できるよう管理しています。また、定期的に使用方法の講習会を開催しています。